表粋会活動 平成25年9月23日 [活動報告]
9月23日(月曜日・祝日)
於・東京都職業訓練校(浮間舟渡)
本日パネル張り表装に関する、仕様確認のための仕上作業を稲崎さんが実演して下さいました。パネル作業を担当される会員の方はご参照下さい。
石井さんの説明の後、稲崎さんの実演となります。
1.作品の裏打ち工程(肌 七宝・薄口か中肉 増裏・万葉中肉程度)
作品の墨の定着を所見してから、湿りを与えて墨のツッパリを伸ばし、敷紙を必ず敷いて煮糊を薄く希釈して裏打ちする。(乾燥後、濡らして剥がすことが出来る程度の糊の濃さ)裏打ちして敷き干しをする。(肌・増し裏打ち時のゴミ・埃等に注意する。)乾燥後、増裏打ちをおこなう。肌裏を打った作品に湿りをいれてから、増し裏打ち。糊の濃さは肌裏と同等の濃さ(打刷毛なし)廻り糊をして直ぐに仮張り(表面)
まずは墨の状態を確認。墨汁との事前情報を得ているため、作品が裏打ち時の水分で滲んでしまうことのないように定着剤を満遍なく吹きかけ乾かす。
敷紙は二枚下に障子紙、上に薄物の紙を敷く。万が一墨が散ってしまった場合、障子紙に染みて本紙が滲みにくいとのことです。
裏打ち紙一枚で足りる場合は中肉、継ぐ必要がある大きいものの場合は薄口の方が喰い裂きの後が目立ちにくい。
本紙の裏打ちの撫では棕櫚刷毛ではなくて、撫刷毛が良い。棕櫚刷毛では強すぎて墨をひっぱって髭が出てしまうことがある。
見込みと巻き込みの寸法を確認。
裂を必要な分だけ、裁断する。
2.裂地の裏打ち工程(肌裏の糊はツキの悪い裂地を想定した濃いめ)
裂地に湿りを入れ縮みをかける、その際に通りが良ければ、すぐに裏打ちしても構わない。クセの多いものシミになりやすいものは、乾燥後、張手やテープ、寸法が充分あれば糊止めして裏打ちをする。直ぐに仮張りにかける。筋も同様に裏打ちする。(中肉 四国カシキ 土佐楮100% 石州)
縮みをかけながら、矩をみる。しばらく乾燥させる。程よい湿り気を与える。
3.パネルの下張り(初めにパネルを雑巾で水拭き清掃する。乾燥後に袋張り)
パネルのアク止めとして、厚口の楮紙で二遍ほど袋張りをする(下袋二遍)。一遍目はパネル廻り一分内側に細かく八枚から十二枚くらいで収めるように、二遍目はツラで六枚から八枚で収まるように袋掛けをする(材料の都合によりこれ以上の仕様としても構わない)上袋張りとして、喰い裂き袋を楮紙で一遍掛ける。一分から二分外側に六枚から八枚で収まるように袋を掛ける。巻き込みパネルの場合は見込み面、小口を楮紙で袋掛けるする。天面に向かって棒でツラ、重なりは喰い裂き裏面に向かっては喰い裂きで一分出しで裏面に捨て糊折り曲げ(面ごとに数枚で分ける)
パネルを雑巾がけ、結構木の粉が付着しているので除去する、乾燥させる。
袋はまず四方を断てる。
見込みを確認する。先に紙を作る。
見込み、小口の分を先に喰い裂きして、作っておく。
下袋用の紙、骨下地ではなくパネルの場合、下袋も食い裂きの方がよい。
裂の肌裏打ち。ざっくりした織物の場合ツキが悪いので、織糸の目に入れる感じで叩いてもよい。風合いを損なわない程度にしておく。直ぐに仮張りに張り込む。
下袋に湿りを入れます。二枚おきくらいに霧吹きで軽く湿りを入れてやります。
下袋です。骨のパネルの場合アク止めに鳥の子紙で捨て張をするのですが、今回は片パネルなので、反りを嫌って袋を増やして対応します。廻り三分強逃げて張ります。
下袋二遍目、下袋一遍目とは勝手が同じにならないように張って下さい。
裏打ち紙のゴミは丁寧に除去してください。
本紙の増し裏。敷き干した本紙を乾かして、軽く湿りを入れて増し裏を打つ。巻くわけではないので打ち刷毛はなしでよい。
張り込んで乾燥。切り継ぎが可能になるまで乾燥する。
上袋は今回縦の袋足がなくなるように横に四枚張りました。
小口の紙は小さいので糊がつけにくく、短手に糊をつけておいて、向こう糊で張って行きます。
ちょっと見にくいですが、角四隅には糊をつけておいてコゲつかせています。上張りのためです。
下張り完成です。これだけでも充分きれいです。
4.切り継ぎ
作品の発注書を確認して、仕様通りの形式と寸法を制作、(制作者より説明できるならば、若干の変更はあり、この筋はもう少し太いとか、細いとか、チョイ作品を上にずらすチョイ下がるとか)。作品廻りに筋がある場合は、作品裏から筋を廻す(作品が薄くて透けて気になる場合は、台継ぎで突き付けで廻し、総縁の裂地は刳り抜きにして切り継ぎをする。
まずは仮張りから裂地と本紙を剥がします。
筋の分を先に切って糊止めをします。一分の筋なので、糊代が八分ずつで二分六厘です。
本紙、切っていきます。どこから切るか、余白の狭いところより切るといいでしょう。曲げて星を打って切るのが一般的ですが、小さいものの場合折れてしまうことがあるので、三角定規を使ってもよい。その場合も片方の辺だけで見るのではなく、左右両方の辺を使って切ったほうがよい。
張り込みの位置を確認して折り目で印をつける。この場合裂の横糸がはっきりしているため、変にまがることがないように印をつけます。
裏返して鉛筆で位置を軽く印をつけます。裂地の裏なら鉛筆等で印をつけることはできます。
本紙の位置を確認します。実際に置いてイメージと自分の感覚で位置を決めます。
福輪定規を用いて刳り抜きます。
糊止めをしっかりとして下さい。刳り抜きは角がやりにくいので、特に注意が必要です。
本紙に筋をつけます。縦→横の順です。
正麩で切り継ぎをする場合、糊付けは一度では付きが悪いので、二度付けをしてください。
本紙を文鎮で固定して、福輪定規を置いて置きます。下側も福輪定規を一分出してあり、その角を決めると自ずと他も決まってくるという寸法です。
糊をつけた裂地を置きます。
確認します。
決まったら撫でこみます。あて紙をしてこすって下さい。
裏返して、金鎚で叩いてより密着させます。叩くことで正麩糊が裂の糸の中に入っていきます。
5.総裏打ち(パネル巻き込みに当たるところにチョイ濃い糊を廻しておくと浮きにくい)
表装した作品を、美須(万葉)の中肉程度で裏打ちをする。軽く湿りを入れて裏打ちをする。掛軸同様に筋部分にヘラを入れて食い込ませたり、折れや伸びの悪い部分と切り継ぎ部分や張り込む廻り部分を撫ぜ刷毛で軽く叩く。廻り糊で直ぐ仮張りに掛ける。
良く撫ぜこんでください。
角ヘラで、切り継ぎ部分の段差を密着させて下さい。
総裏打ちを張り込んで、完了です。
休む間も無く乾燥、
6.作品の張り込み
乾燥したら仮張りから剥がし、パネルに当てて作品の位置を計測して角四方近辺に折り跡を付ける、裏返して鉛筆で印を入れる、パネルの厚みに合わせて、余分な分をカットする(巻き込みか縁打ちかを確認)。総糊にてパネルに張り込む。(襖の上張りと同様の工程)巻き込みの場合、四つ角は左右側面は上下に出して先に折込、裂地の段差に小袋を掛けて上下を被せる。また裂地の性質合わせて処理する。仮縁、側面廻り裂地等の施工をする。裏面に釣り金具を上方七から八割の位置にセットし紐を付ける。
巻き込みの部分を測って印をつけたら、
切ります。
廻りを丁寧に糊止めして。
濃い廻り糊をつけて、
中糊は本紙の部分は最後に付けてください。
位置を確認して、下張りしたパネルを置きます。
当て紙をしてよく撫でます。本紙の上は絶対に素手で触らないように注意すること。
まずは横を曲げて裏まで廻します。
わかりにくいですが、パネルの角の頂点より少し逃げてカッターを入れます。曲げの長さは三分位に切ってください。
わかりにくいですが、角を折り込んで裂の段差に小袋を掛けたところ。
そして、上下も被せます。
上下は裂が伸びているので、
包丁で切ります。糊もついているので包丁で切った方がよいでしょう。
後ろは鋏でカットして処理します。
折込の順番は、下→左右→上です。
角は丁寧に糊止めしてください。ある程度固くなっても良いです。角がほつれやすくまた、ほつれると大変みっともないことになるので、しっかりと糊止め必要です。
裏の裂のコバも念のためもう一度糊止めします。
留め金具、だいたい総寸の1/3くらいでよいでしょう。縦に長いものはもう少し上でも良い。
ビスが小さいのであまり大きな下穴をあけると、利かなくなるので注意。
紐をつけて、
完成です。
今回巻き込みの場合でしたが、仮縁の場合は2×19ミリの頭の小さいビスを使って下さい。
両端と真ん中一本程度でとめて下さい。三尺程度の長さでも四本とめてあれば充分とのことです。
以上、時間内に仕上がりました。
実際に作業にあたられる、会員の皆様の参考になればと思います。
また御指導頂きました、稲崎代表には重ねて感謝申し上げます。
於・東京都職業訓練校(浮間舟渡)
本日パネル張り表装に関する、仕様確認のための仕上作業を稲崎さんが実演して下さいました。パネル作業を担当される会員の方はご参照下さい。
石井さんの説明の後、稲崎さんの実演となります。
1.作品の裏打ち工程(肌 七宝・薄口か中肉 増裏・万葉中肉程度)
作品の墨の定着を所見してから、湿りを与えて墨のツッパリを伸ばし、敷紙を必ず敷いて煮糊を薄く希釈して裏打ちする。(乾燥後、濡らして剥がすことが出来る程度の糊の濃さ)裏打ちして敷き干しをする。(肌・増し裏打ち時のゴミ・埃等に注意する。)乾燥後、増裏打ちをおこなう。肌裏を打った作品に湿りをいれてから、増し裏打ち。糊の濃さは肌裏と同等の濃さ(打刷毛なし)廻り糊をして直ぐに仮張り(表面)
まずは墨の状態を確認。墨汁との事前情報を得ているため、作品が裏打ち時の水分で滲んでしまうことのないように定着剤を満遍なく吹きかけ乾かす。
敷紙は二枚下に障子紙、上に薄物の紙を敷く。万が一墨が散ってしまった場合、障子紙に染みて本紙が滲みにくいとのことです。
裏打ち紙一枚で足りる場合は中肉、継ぐ必要がある大きいものの場合は薄口の方が喰い裂きの後が目立ちにくい。
本紙の裏打ちの撫では棕櫚刷毛ではなくて、撫刷毛が良い。棕櫚刷毛では強すぎて墨をひっぱって髭が出てしまうことがある。
見込みと巻き込みの寸法を確認。
裂を必要な分だけ、裁断する。
2.裂地の裏打ち工程(肌裏の糊はツキの悪い裂地を想定した濃いめ)
裂地に湿りを入れ縮みをかける、その際に通りが良ければ、すぐに裏打ちしても構わない。クセの多いものシミになりやすいものは、乾燥後、張手やテープ、寸法が充分あれば糊止めして裏打ちをする。直ぐに仮張りにかける。筋も同様に裏打ちする。(中肉 四国カシキ 土佐楮100% 石州)
縮みをかけながら、矩をみる。しばらく乾燥させる。程よい湿り気を与える。
3.パネルの下張り(初めにパネルを雑巾で水拭き清掃する。乾燥後に袋張り)
パネルのアク止めとして、厚口の楮紙で二遍ほど袋張りをする(下袋二遍)。一遍目はパネル廻り一分内側に細かく八枚から十二枚くらいで収めるように、二遍目はツラで六枚から八枚で収まるように袋掛けをする(材料の都合によりこれ以上の仕様としても構わない)上袋張りとして、喰い裂き袋を楮紙で一遍掛ける。一分から二分外側に六枚から八枚で収まるように袋を掛ける。巻き込みパネルの場合は見込み面、小口を楮紙で袋掛けるする。天面に向かって棒でツラ、重なりは喰い裂き裏面に向かっては喰い裂きで一分出しで裏面に捨て糊折り曲げ(面ごとに数枚で分ける)
パネルを雑巾がけ、結構木の粉が付着しているので除去する、乾燥させる。
袋はまず四方を断てる。
見込みを確認する。先に紙を作る。
見込み、小口の分を先に喰い裂きして、作っておく。
下袋用の紙、骨下地ではなくパネルの場合、下袋も食い裂きの方がよい。
裂の肌裏打ち。ざっくりした織物の場合ツキが悪いので、織糸の目に入れる感じで叩いてもよい。風合いを損なわない程度にしておく。直ぐに仮張りに張り込む。
下袋に湿りを入れます。二枚おきくらいに霧吹きで軽く湿りを入れてやります。
下袋です。骨のパネルの場合アク止めに鳥の子紙で捨て張をするのですが、今回は片パネルなので、反りを嫌って袋を増やして対応します。廻り三分強逃げて張ります。
下袋二遍目、下袋一遍目とは勝手が同じにならないように張って下さい。
裏打ち紙のゴミは丁寧に除去してください。
本紙の増し裏。敷き干した本紙を乾かして、軽く湿りを入れて増し裏を打つ。巻くわけではないので打ち刷毛はなしでよい。
張り込んで乾燥。切り継ぎが可能になるまで乾燥する。
上袋は今回縦の袋足がなくなるように横に四枚張りました。
小口の紙は小さいので糊がつけにくく、短手に糊をつけておいて、向こう糊で張って行きます。
ちょっと見にくいですが、角四隅には糊をつけておいてコゲつかせています。上張りのためです。
下張り完成です。これだけでも充分きれいです。
4.切り継ぎ
作品の発注書を確認して、仕様通りの形式と寸法を制作、(制作者より説明できるならば、若干の変更はあり、この筋はもう少し太いとか、細いとか、チョイ作品を上にずらすチョイ下がるとか)。作品廻りに筋がある場合は、作品裏から筋を廻す(作品が薄くて透けて気になる場合は、台継ぎで突き付けで廻し、総縁の裂地は刳り抜きにして切り継ぎをする。
まずは仮張りから裂地と本紙を剥がします。
筋の分を先に切って糊止めをします。一分の筋なので、糊代が八分ずつで二分六厘です。
本紙、切っていきます。どこから切るか、余白の狭いところより切るといいでしょう。曲げて星を打って切るのが一般的ですが、小さいものの場合折れてしまうことがあるので、三角定規を使ってもよい。その場合も片方の辺だけで見るのではなく、左右両方の辺を使って切ったほうがよい。
張り込みの位置を確認して折り目で印をつける。この場合裂の横糸がはっきりしているため、変にまがることがないように印をつけます。
裏返して鉛筆で位置を軽く印をつけます。裂地の裏なら鉛筆等で印をつけることはできます。
本紙の位置を確認します。実際に置いてイメージと自分の感覚で位置を決めます。
福輪定規を用いて刳り抜きます。
糊止めをしっかりとして下さい。刳り抜きは角がやりにくいので、特に注意が必要です。
本紙に筋をつけます。縦→横の順です。
正麩で切り継ぎをする場合、糊付けは一度では付きが悪いので、二度付けをしてください。
本紙を文鎮で固定して、福輪定規を置いて置きます。下側も福輪定規を一分出してあり、その角を決めると自ずと他も決まってくるという寸法です。
糊をつけた裂地を置きます。
確認します。
決まったら撫でこみます。あて紙をしてこすって下さい。
裏返して、金鎚で叩いてより密着させます。叩くことで正麩糊が裂の糸の中に入っていきます。
5.総裏打ち(パネル巻き込みに当たるところにチョイ濃い糊を廻しておくと浮きにくい)
表装した作品を、美須(万葉)の中肉程度で裏打ちをする。軽く湿りを入れて裏打ちをする。掛軸同様に筋部分にヘラを入れて食い込ませたり、折れや伸びの悪い部分と切り継ぎ部分や張り込む廻り部分を撫ぜ刷毛で軽く叩く。廻り糊で直ぐ仮張りに掛ける。
良く撫ぜこんでください。
角ヘラで、切り継ぎ部分の段差を密着させて下さい。
総裏打ちを張り込んで、完了です。
休む間も無く乾燥、
6.作品の張り込み
乾燥したら仮張りから剥がし、パネルに当てて作品の位置を計測して角四方近辺に折り跡を付ける、裏返して鉛筆で印を入れる、パネルの厚みに合わせて、余分な分をカットする(巻き込みか縁打ちかを確認)。総糊にてパネルに張り込む。(襖の上張りと同様の工程)巻き込みの場合、四つ角は左右側面は上下に出して先に折込、裂地の段差に小袋を掛けて上下を被せる。また裂地の性質合わせて処理する。仮縁、側面廻り裂地等の施工をする。裏面に釣り金具を上方七から八割の位置にセットし紐を付ける。
巻き込みの部分を測って印をつけたら、
切ります。
廻りを丁寧に糊止めして。
濃い廻り糊をつけて、
中糊は本紙の部分は最後に付けてください。
位置を確認して、下張りしたパネルを置きます。
当て紙をしてよく撫でます。本紙の上は絶対に素手で触らないように注意すること。
まずは横を曲げて裏まで廻します。
わかりにくいですが、パネルの角の頂点より少し逃げてカッターを入れます。曲げの長さは三分位に切ってください。
わかりにくいですが、角を折り込んで裂の段差に小袋を掛けたところ。
そして、上下も被せます。
上下は裂が伸びているので、
包丁で切ります。糊もついているので包丁で切った方がよいでしょう。
後ろは鋏でカットして処理します。
折込の順番は、下→左右→上です。
角は丁寧に糊止めしてください。ある程度固くなっても良いです。角がほつれやすくまた、ほつれると大変みっともないことになるので、しっかりと糊止め必要です。
裏の裂のコバも念のためもう一度糊止めします。
留め金具、だいたい総寸の1/3くらいでよいでしょう。縦に長いものはもう少し上でも良い。
ビスが小さいのであまり大きな下穴をあけると、利かなくなるので注意。
紐をつけて、
完成です。
今回巻き込みの場合でしたが、仮縁の場合は2×19ミリの頭の小さいビスを使って下さい。
両端と真ん中一本程度でとめて下さい。三尺程度の長さでも四本とめてあれば充分とのことです。
以上、時間内に仕上がりました。
実際に作業にあたられる、会員の皆様の参考になればと思います。
また御指導頂きました、稲崎代表には重ねて感謝申し上げます。