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第五回 表装展のお知らせ [表装展]

第五回 表装展

2014年6月3日(火)~8日(日)
  10:30~19:00 最終日8日は16:00まで

田中八重洲画廊
   東京都中央区八重洲1-5-15
    ℡ 03-3271-7026
     ・東京駅八重洲北口 さくら通りを高島屋方面に左側
     ・地下鉄日本橋駅B3出口 さくら通りを東京駅方面に右側



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第四回表装展のDM出来上がりました。DMが無くても、ご入場いただけます。入場無料です。御興味のお持ちの方は是非足を運んでやって下さい。


表粋会活動 平成26年 5月11日 [活動報告]

5月11日(日曜日)


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もう仕上げを待つだけ。



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軸をつけるときは曲がらないように廻して歪みがないように気をつけて下さい。


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仮張りから剥がすときは、四隅を残しておいて後で剥がしてください。



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稲崎さんの耳折実演中。




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耳すき、少しレタッチ中。




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こちらは、耳折の作業中。



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表装展のDMの宛名貼り。大事な仕事です。




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表装展のDM、仕上がりました。




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耳を折った後に中裏を入れてました。



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本金銀の料紙、やっぱり輝きが違いますね。




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巻子の寸法の打ち合わせ。


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難敵を前に頃合いと間合いを測る勝村さん。
この後、見事に仕上げていましたよ。











表粋会活動 平成26年 4月27日 [活動報告]

4月27日(日曜日)


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今朝もみんなが集まって表粋会の始まりです。


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稲崎さんによる紙継ぎ、アクリルの下に色の濃い紙を入れて毛羽を見やすくしています。



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継がれる方を少し引いてやると毛羽が出てやりやすくなると。少し引いているところ。




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巻き始めは硬めに巻いていくべし。芯にするような感じで。



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手前を決めたら奥の重なりを見て全体をつける。



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「簡単だろ、やってみ」と言われても、うまくいかないですって、なかなか。





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上げ裏の準備に入っています。




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稲崎さんの喰い裂き、人差し指の第二関節を机の縁に押し付けて、てこを効かせて喰い裂いていました。



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目と裏打ち紙の喰い裂きと本紙の食い裂きが、直線状に並んでいるのが良くわかります。



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そのままパッと置いてパパッと撫でて、一丁上がり。
「簡単だろ、やってみ」と言われても、うまくいかないですって、本当に。




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滅多にお目にかかれない、高価かつ貴重な裂地の数々。この上だけで、おそらく高級車1台分くらいはするそうです。




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巻子の解説。仕様を検討中。




表粋会活動 平成26年 3月23日  [活動報告]

3月23日(日曜日)


今回も表装展に向けた各自の作業となっております。


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勝村さんのチェックが入っています。増しまではいっているようなので、切り継ぎについて話します。



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こっちも切り継ぎの工程です。野口さんも真剣に考えています。



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阿部さんの大好きなムキムキタイムです。ただ裏打ちを剥がすだけなのですが、ものによっては非常に難しい。


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高橋さんが風帯を縫っています。手製の即席くけ台に片方止めておいて、縫っていました。決して由利徹ではありません。


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午後は西日を避けて、作業をします。表装展に向けて頑張ろう。



表粋会活動 平成26年 2月23日 [活動報告]

2月23日(日曜日)


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勝村さんのDMの試作案。毎回沢山作ってきてくれます。みんなの意見も反映されます。


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表装展用の掛軸の準備は着々と進んでいます。


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掛軸を制作する大まかな流れをレクチャー中。


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これがすべてというわけではないのですが、大体の流れは理解できそうです。


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表粋会の名前入の風呂敷もとどきました。表装展へと気分も盛り上がります。








表粋会活動 平成26年 1月26日  [活動報告]

1月26日(日曜日)

表粋会の総会が行われました。


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幹事衆、総会の準備です。



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本年度総会も幹事の努力によってつつがなく終了することができました。
どうもありがとうございました。




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去年の8月に行ったものの続きで、春原先生が仮張りの制作を御指導下さいました。


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昔は沢山あったそうですが、今となっては貴重な反故。古い和綴の本や大福帳などをばらして使用します。



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すばやい糊つけ、角を少し残して最後に刷毛で持ち上げると良い。



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自分で使う予定なので、丁寧に張りましょう。


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とはいうものの皆で協力したほうが早く終わります。向きを変えて何度も張り重ねて強度を持たせます。


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満足そうな吉野さん。



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総会の間に乾燥させます。



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外に持ち出したと思ったら。



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床を養生した上に重ねて、



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柿渋を塗ります。これは屋内では出来ません。異臭騒動になってしまいます。
通常は刷毛でやるのですが今回はローラーで塗ってみました。



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乾燥も外です。独特の臭気があるために屋内での作業は止めておいたほうが良いでしょう。



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乾燥待ちの間に打ち合わせです。さすがに外は寒いブルブル。






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