表粋会活動 平成28年3月27日 [活動報告]
平成28年 3月27日(日)
今日も表装展に向けての作業です。
皆で色々な意見を出し合います。
表粋会展のDMの打合せです。
増し裏の紙どり中です。
上げ裏、終わり敷干し中です。仕上がりを確認しています。
増し裏の用意中。
増し裏打って、打刷毛で叩きます。リズムが重要です。
今日も表装展に向けての作業です。
皆で色々な意見を出し合います。
表粋会展のDMの打合せです。
増し裏の紙どり中です。
上げ裏、終わり敷干し中です。仕上がりを確認しています。
増し裏の用意中。
増し裏打って、打刷毛で叩きます。リズムが重要です。
表粋会活動 平成28年 2月21日 [活動報告]
平成28年 2月21日(日)
今日は表装展に向けての作業です。
新会員が多く、活気があります。
「日経おとなのOFF」誌上に井上先生の奉納絵巻の特集で、表粋会も紹介されました。
増し裏の打ち刷毛は隣の広いほうでやりましょう。(騒音注意)
今日は表装展に向けての作業です。
新会員が多く、活気があります。
「日経おとなのOFF」誌上に井上先生の奉納絵巻の特集で、表粋会も紹介されました。
増し裏の打ち刷毛は隣の広いほうでやりましょう。(騒音注意)
表粋会活動 平成28年 1月24日 [活動報告]
平成28年 1月24日(日)
総会が行われました。
新しく入られた方たちもどうぞよろしくお願い致します。
即席の舟を作って、洗いです。
定規で囲って、養生のビニールを乗せれば即席の舟の出来上がり。
その中で水と薬品を使って洗います。
洗い流す時はビニールクロスの上で洗います。
みんなで持ち上げて斜めにすれば、排水も簡単です。
総会が行われました。
新しく入られた方たちもどうぞよろしくお願い致します。
即席の舟を作って、洗いです。
定規で囲って、養生のビニールを乗せれば即席の舟の出来上がり。
その中で水と薬品を使って洗います。
洗い流す時はビニールクロスの上で洗います。
みんなで持ち上げて斜めにすれば、排水も簡単です。
表粋会活動 平成28年 1月10日 [活動報告]
平成28年 1月10日(日)
1月10日(日曜日)
於・平井邸(滑川町)
今年も講習部長平井邸の庭先にて大寒糊炊き会を行いました。いつも場所をご提供いただくだけではなく、糊を炊くまでの下準備(生正麩を水に溶いて、沈殿させて上澄みを捨ててまた水を入れて沈殿させ上澄みを捨てる。繰り返し十回以上。そうやって塩分の濃度を下げてやります)もやっていただいてます、しかも皆の昼食に特製トマトソースのパスタも振舞ってくれますよ。
大寒糊炊き会とは、古糊をつくるため大寒の頃、糊を炊く伝統的な表具師の仕事を皆でやる会。
皆、朝から集合です。
今日も青空、暖冬のせいもあってそれほど寒くないので助かります。
生正麩を水に溶いたもの。沈殿しやすいのでよくかき混ぜて使用します。
焦げないように良くかき混ぜます。最初は楽です。
だんだん粘り気がでてくると大変になってきます。
出来たようです。
甕に移します。
火傷をしないように注意してください。
平井さんの古糊コレクション。古コレ。前はうわーと思っていたけど最近はすっかり慣れました。
1月10日(日曜日)
於・平井邸(滑川町)
今年も講習部長平井邸の庭先にて大寒糊炊き会を行いました。いつも場所をご提供いただくだけではなく、糊を炊くまでの下準備(生正麩を水に溶いて、沈殿させて上澄みを捨ててまた水を入れて沈殿させ上澄みを捨てる。繰り返し十回以上。そうやって塩分の濃度を下げてやります)もやっていただいてます、しかも皆の昼食に特製トマトソースのパスタも振舞ってくれますよ。
大寒糊炊き会とは、古糊をつくるため大寒の頃、糊を炊く伝統的な表具師の仕事を皆でやる会。
皆、朝から集合です。
今日も青空、暖冬のせいもあってそれほど寒くないので助かります。
生正麩を水に溶いたもの。沈殿しやすいのでよくかき混ぜて使用します。
焦げないように良くかき混ぜます。最初は楽です。
だんだん粘り気がでてくると大変になってきます。
出来たようです。
甕に移します。
火傷をしないように注意してください。
平井さんの古糊コレクション。古コレ。前はうわーと思っていたけど最近はすっかり慣れました。
表粋会活動 平成27年12月6日(日) [活動報告]
平成27年10月4日(日)
表粋会展に向けての裂取りです。
今回は東京マスミさんにご協力頂きました。
どうもありがとうございました。
自分のイメージの裂は中々見つからないものです。
実際の本紙を置いてあわせてみるのが、一番です。
表粋会展に向けての裂取りです。
今回は東京マスミさんにご協力頂きました。
どうもありがとうございました。
自分のイメージの裂は中々見つからないものです。
実際の本紙を置いてあわせてみるのが、一番です。
泉社中「秋の書道展」 [活動報告]
泉社中「秋の書道展」
日時 2015年11月18日(水)~24日(火)
会場 練馬文化センター
今年も泉社中の書道展の表装を表粋会に任せていただきました。
普通の書道展とは一味違う、とてもカラフルで楽しい書道展となってます。
入り口の脇には昨年の泉先生の作品。
来年もどんな作品展になるのか楽しみです。
日時 2015年11月18日(水)~24日(火)
会場 練馬文化センター
今年も泉社中の書道展の表装を表粋会に任せていただきました。
普通の書道展とは一味違う、とてもカラフルで楽しい書道展となってます。
入り口の脇には昨年の泉先生の作品。
来年もどんな作品展になるのか楽しみです。
JAPANTEX2015 平成27年11月18日-20日 [会員の活動]
平成27年11月18日(水)-20日(金)
JAPANTEX2015 於:東京ビッグサイト
東京表具経師内装文化協会のブース内にて、表粋会会員が実演を行いました。
19日の屏風の実演の様子です。
全く関係ありませんけど、しまねっこ。
JAPANTEX2015 於:東京ビッグサイト
東京表具経師内装文化協会のブース内にて、表粋会会員が実演を行いました。
19日の屏風の実演の様子です。
全く関係ありませんけど、しまねっこ。
表粋会活動 平成27年10月4日(日) [活動報告]
平成27年10月4日(日)
泉絹代社中・秋の展覧会に向けての会、全体の作業。
主に裏打ち作業を中心に行いました。肌裏打ちました。
乾燥中に表装展用の本紙を選びます。
増し裏も打って、仮張りに張り込みます。
泉絹代社中・秋の展覧会に向けての会、全体の作業。
主に裏打ち作業を中心に行いました。肌裏打ちました。
乾燥中に表装展用の本紙を選びます。
増し裏も打って、仮張りに張り込みます。
表粋会 秋の研修旅行 平成27年9月13-14日 [活動報告]
平成27年9月13日(日)から14日(月)
講習部・秋の研修旅行
池袋・東京芸術劇場前よりバスに乗ってスタート。関越道に乗って群馬方面へ。
まずは世界遺産・富岡製糸場。歴史的建造物ですね。
糸紡ぎ体験コーナーがありました。右手繭の入った鍋をかき混ぜながら、左で糸巻きを巻いていくのですが、簡単そうに見えて、なかなかどうして難しい。
つい最近まで実際に使われていた、場内の様子。
トラス梁。三角に組むことで荷重をうまく分散させることができるらしいです、
公式キャラクターのお富ちゃんと記念撮影。
初めて行った場所なのになぜか懐かしい。そんな富岡製糸場でした。
昼食は群馬らしく、水澤うどんを頂きました。次は高崎に戻って、「日本絹の里」という施設にて染色体験。草木染で絞り染めを体験しました。
まずは水で洗って、酢酸アルミニウムの媒染剤に浸します。
インド茜を煮出したもの。
インド茜。
染液を温めながら、しばらく漬けます。よく染みるように、突いたりかき混ぜたりしてください。
鉄系の媒染剤を使うと、渋い色になります。
洗って絞りの輪ゴムを外すと、様々な模様が浮かび上がります。
みんなで自分の作品を持って記念撮影。非常に楽しかったです。染色に興味のある方は、是非一度体験されると良いと思います。
黄色い糸を出す蚕が作った繭。染めていないのに鮮やかな黄色。
「日本絹の里」では常設展と、特別展もやっています。今回は時間の関係で見ることが出来なかったのですが、また個人的に行ってみたいと思いました。
夜は伊香保温泉のやまだ屋旅館。
伊香保の町を散策、神社まで登ってきました。九份みたいにも見えます。
夜は広間で夕食です。
ご馳走がたくさんでました。
飲んでいても、まじめな話もします。
翌日は、早くから出発。
同じ群馬県の太田市。矢沢化学工業にて工場見学。
糊についての話を、たっぷりと聞かせてもらいました。
日頃使っている、糊がどうやって作られているのかを知るのは、大変興味深い体験でした。
そして、東京へと帰ってまいりました。
講習部として、色々反省もありましたが、皆さんに楽しんで頂けた事が何よりも嬉しかったです。
ありがとうございました。
講習部・秋の研修旅行
池袋・東京芸術劇場前よりバスに乗ってスタート。関越道に乗って群馬方面へ。
まずは世界遺産・富岡製糸場。歴史的建造物ですね。
糸紡ぎ体験コーナーがありました。右手繭の入った鍋をかき混ぜながら、左で糸巻きを巻いていくのですが、簡単そうに見えて、なかなかどうして難しい。
つい最近まで実際に使われていた、場内の様子。
トラス梁。三角に組むことで荷重をうまく分散させることができるらしいです、
公式キャラクターのお富ちゃんと記念撮影。
初めて行った場所なのになぜか懐かしい。そんな富岡製糸場でした。
昼食は群馬らしく、水澤うどんを頂きました。次は高崎に戻って、「日本絹の里」という施設にて染色体験。草木染で絞り染めを体験しました。
まずは水で洗って、酢酸アルミニウムの媒染剤に浸します。
インド茜を煮出したもの。
インド茜。
染液を温めながら、しばらく漬けます。よく染みるように、突いたりかき混ぜたりしてください。
鉄系の媒染剤を使うと、渋い色になります。
洗って絞りの輪ゴムを外すと、様々な模様が浮かび上がります。
みんなで自分の作品を持って記念撮影。非常に楽しかったです。染色に興味のある方は、是非一度体験されると良いと思います。
黄色い糸を出す蚕が作った繭。染めていないのに鮮やかな黄色。
「日本絹の里」では常設展と、特別展もやっています。今回は時間の関係で見ることが出来なかったのですが、また個人的に行ってみたいと思いました。
夜は伊香保温泉のやまだ屋旅館。
伊香保の町を散策、神社まで登ってきました。九份みたいにも見えます。
夜は広間で夕食です。
ご馳走がたくさんでました。
飲んでいても、まじめな話もします。
翌日は、早くから出発。
同じ群馬県の太田市。矢沢化学工業にて工場見学。
糊についての話を、たっぷりと聞かせてもらいました。
日頃使っている、糊がどうやって作られているのかを知るのは、大変興味深い体験でした。
そして、東京へと帰ってまいりました。
講習部として、色々反省もありましたが、皆さんに楽しんで頂けた事が何よりも嬉しかったです。
ありがとうございました。