表粋会活動 平成25年3月17日 [活動報告]
3月17日(日曜日)
於・東京都職業訓練校(浮間舟渡)
2月に上野の都美術館に出品された作品の講評が行われました。
平井さんの作品。本紙も本人の揮毫です。
坂本さんの作品。扇面です。
高橋さんの作品。仏画です。
春原さんの作品。周りはすべて手作業での網代編みとなっております。
坂本さん自身による作品解説。
春原さんの作品解説。蛇の抜け殻をイメージして網代を編んだとのことで微妙な歪みを出すのがかえって難しかったとのこと、「真っ直ぐの方が簡単なんです」とおっしゃってましたけど、真っ直ぐだって決して簡単とは言えないと思います。
左、野口さんの作品。右は伊東さんの作品。
野口さんの作品は本紙が金唐紙というかなり特殊な壁紙として使用する本紙であり、それを掛軸に仕立てるときの作業の困難さが語られました。和紙に型押ししてあるため、伸ばさないような扱い方をしないといけないとのことです。
伊東さんの作品解説。ネパールで購入された曼荼羅が直角がまったく出ていなくて困ったとのことでした。
春原さんの作品、ご自身で紐が気に入らないため、正絹に付け替えたいとのことで、折角だから稲崎さんにつけていただきたいとの希望で稲崎さんの紐付けをみんなで見学させていただきました。ご協力ありがとうございました。
美しい紐は美しい仕事から生まれる。
次回は講習部の実験やります。と告知。
於・東京都職業訓練校(浮間舟渡)
2月に上野の都美術館に出品された作品の講評が行われました。
平井さんの作品。本紙も本人の揮毫です。
坂本さんの作品。扇面です。
高橋さんの作品。仏画です。
春原さんの作品。周りはすべて手作業での網代編みとなっております。
坂本さん自身による作品解説。
春原さんの作品解説。蛇の抜け殻をイメージして網代を編んだとのことで微妙な歪みを出すのがかえって難しかったとのこと、「真っ直ぐの方が簡単なんです」とおっしゃってましたけど、真っ直ぐだって決して簡単とは言えないと思います。
左、野口さんの作品。右は伊東さんの作品。
野口さんの作品は本紙が金唐紙というかなり特殊な壁紙として使用する本紙であり、それを掛軸に仕立てるときの作業の困難さが語られました。和紙に型押ししてあるため、伸ばさないような扱い方をしないといけないとのことです。
伊東さんの作品解説。ネパールで購入された曼荼羅が直角がまったく出ていなくて困ったとのことでした。
春原さんの作品、ご自身で紐が気に入らないため、正絹に付け替えたいとのことで、折角だから稲崎さんにつけていただきたいとの希望で稲崎さんの紐付けをみんなで見学させていただきました。ご協力ありがとうございました。
美しい紐は美しい仕事から生まれる。
次回は講習部の実験やります。と告知。
2013-03-31 06:33
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